フットサルの歴史
フットサルの歴史は、ブラジルや南米で行われていた「サロンフットボール」とイギリスやヨーロッパ、アメリカで流行っていた「インドアサッカー」が源流と言われています。
サロンフットボールは、弾まないボールを使ったゲームです。1930年に南米のウルグアイで考案されたといわれています。
一方、インドアサッカーはサッカーボール使用して、アイスホッケーのように壁面の跳ねかえりも許されるゲームです。
これらのゲームを統一して国際サッカー連盟(FIFA)が1988年に5人制サッカー(室内サッカー)を定めました。国際試合を行ううえで統一したルールが必要だったからです。
さらに競技規則を改正しながら、国際サッカー連盟(FIFA)が1994年に「フットサル(Futsal)」と競技名をしました。
FIFA主催によるフットサル世界選手権が始まったのは1989年のオランダ大会からで、第2回香港、第3回スペイン、第4回グァテマラと続いています。
一番新しいフットサルワールドカップは、2004年に台湾で行われた第5回世界大会で、16チームが参加しスペインがイタリアを2対1でくだして優勝しています。
また、2008年にはブラジルで開催される予定となっています。このように現在では、4年に1度サッカーW杯の中間年に、FIFAフットサルワールドカップとして世界各地で開催されるようになりました。
日本のフットサルの歴史は、1970年代から競技として行われるようになり、1977年にミニサッカー連盟(現在の日本フットサル連盟)が設立されました。
全国都道府県に協会があり、Fリーグ(日本フットサルリーグ)が開催されるようになりました。
ステラミーゴいわて花巻、バルドラール浦安、ペスカドーラ町田、湘南ベルマーレ、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、デウソン神戸、バサジィ大分、の8チームが参加しています。
また、フットサルの普及のためにジュニアの全国大会も1996年から始まりました。その中のジュニアの全日本少年フットサル大会は、毎年秋ごろに各都道府県大会がおこなわれ、翌年の1月に各都道府県優勝チーム等によるバーモントカップが開催されています。
女子にもフットサルが広まり、大学や一般のチームなどを合わせると、2000チームとも言われています。
フットサルは、メンバーを手軽に集めることができ、バスケットコートほどの広さがあればプレーできるため、今後もフットサル人口が増えるものと予想されています。
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